明日(20日)

関東平野部で降る雪は、日本海側で降る雪と違い、比重が大きい湿った雪です。

数センチでも着雪で電線が切れたり、樹木が倒れたり、交通に影響が出ます。

明日は山沿いを中心として雪の予報が出ています。

都心では今のところ、降雪はあっても積雪の可能性は低いようです(19日15時50分気象庁予報部発表の大雪に関する関東甲信地方気象情報 第2号より)。

ただ、昨日も書いたとおり、南岸低気圧の雨・雪判別はとても難しく、実際に降り出してから状況が変わってくることもしばしばですので、最新の情報にご注意ください。

また、都心などでも万が一の積雪に備え、転倒しやすい靴などは避けた方が良いでしょう。

車のスリップ事故等も起きやすくなる可能性があります。

交通機関の乱れにも注意が必要です。